こんにちは、アツです!
皆さんプログラミングしてますかー!
私は普段プログラマをしているんですが、プログラミングって本当に仕事術なんだなということに日々気付かされっぱなしです。
自分だけでなく、周りからもそう言われる、指摘されることが多いんですね。
あらためて自分が考えるプログラミングについて見直すということも含めてこの本を手に取りました。
プログラミングの考え方を応用する
プログラミングの考え方を応用した例としては下記があります。
- DRY原則(同じことは共通処理化する)→前やったことや文章などはテンプレート化・辞書登録
- KISS原則(常にシンプルにしてわかりやすくする)→メールでは結論を先にする、企画書・プレゼンでは必要以上に詰め込まないで資料としてあとで添付する、など
- フェイルセーフ(例外処理)を実装する→常に他の事態も想定して対策を立て致命的なミスを防ぐ
- アーキテクチャ(基本設計)を予め考える→事前に段取りを考えるクセをつける
- ハック(効率化)を常に考える→常に効率化を考え、もっと効率化できないか考えるクセをつける
- ユビキタスキャプチャ(いつでもどこでもキャプチャ)→いつでもメモを取れるようにすること。スマホとEvernoteでやりやすくなりましたね。
まとめ
プログラマをやっているので、ああ、なるほどと思ったのは確かですが、しかし、これらはどっちかというと、社会人の基本だな〜と思いました。
もっとも、フェイルセーフだったり、アーキテクチャを考えるところだったりは苦手だったり、ハックを考えることが常にできていなかったりと、まだまだ穴があることにも気づけたので、プログラマーとしてもっともっと研鑽していきたいなと思える本でした。
プログラマーの考え方を知り、自分のものにするという意味では良書だと思います!
上記に挙げたもの以外にもいろいろありますので、ぜひ本を読んでみてください。